領収書作成時に注意すること
2016/11/28
こんにちは、医院・クリニック税理士Smileです。
事業を進める中で、お客様から領収書を求められるケースも
多々あるかと思います。お金の動きを証明する領収書につい
て詳しくみていきたいと思います。
領収書を作成するときは、いくつか注意しておくべきポイントが
あります。何を記載しておくかということです。
・領収書という名称
・金額
・日付
・発行者の氏名・押印
・宛名
但し書きは必ずしも必要ではないらしいのですが、どんな代金を
受け取ったのか明確にしておいた方がいいと思います。
領収書の大きさや形状も、取り決めがあるわけでないので、基
本的にはどのような形でも大丈夫です。
基本的にはこれらが守られていれば問題はないのですが、さらに
番号で管理していけば税務調査のときに不正を疑われることもな
いかと思います。
宛名は最近ですと「上様」としていると税務署に経費として認めて
もらえないことがあるので注意した方がいいでしょう。
領収書の細かなルールは知っていて損はないので、最初の頃に
一定のルール化してしまったほうがいいのではないでしょうか。